いい感じでお願い!

こんな感じでいい感じでお願い!

そう依頼して、
あがってきたものを見たら、ぜーんぜんイメージと違う!

そんな経験ありませんか?

本業の会社員の仕事で、
エクセルで資料作成をしているときのことです。

パワーポイントで作られた別資料の一部分を使いたくて、
新入社員のAくんに依頼をしたところ、

私「このパワポ資料、エクセルで使いたいからエクセルに落としといて」

Aくん「わかりました!」

そして、

Aくん「できました!」

できあがったものを確認すると、

えっ・・・・

パワポ資料の画面キャプチャをエクセルに貼り付けてある・・・

私はパワポ資料の中身をエクセルにコピーしてほしかったのです。
エクセル資料の体裁に合わせて少し変更も加えたかったので。

でも、Aくんにはそれが伝わっていない。

Aくんは、言われた通りにやってくれたんですよね。

また、
BUYMAで、出品外注さんに作業依頼したときにもこんなことがありました。

私「商品コメントは、単価の高い商品の場合はそれらしく高級感を出してください」

出品外注Bさん「わかりました!」

そして、

Bさん「できました!」

確認すると、いまいち私のイメージと違う・・・

それらしく高級感をっていう指示はあいまい過ぎますよね。

自分のイメージと相手のイメージとは違う。
自分のいい感じと相手のいい感じとは違う。
自分の当たり前と相手の当たり前とは違う。

誰かに仕事を依頼するときには、
自分の中のイメージをしっかり言語化すること、
そしてそれをきちんと伝えること、
それがとても大切だと思います。

はじめに曖昧な指示をしてしまうと、
自分のイメージ通りのものは出来上がらないし、
そうなると、もう一度イチからやり直し。

やり直しとなると、
自分も相手も、とってもたくさんのパワーが必要になるし、
両方にとって気持ちの良い仕事にはならない。

依頼する仕事の目的は何なのか、
具体的にどうしてほしいのかを
最初の依頼時にしっかりと伝えること、
それはどんな仕事であっても必要なことだと思います。

逆に仕事を受ける側のときには、
依頼された作業は何のためのものなのか、
具体的にどうしてほしいのかを確認することが必要ですね。

仕事を依頼する側のときにも
依頼される側のときにも、
お互いが気持ち良く仕事するためには、
確認すべきこと、共通認識すべきことを、
最初に徹底して確認することが大切だと思います。

日本人は『空気で感じろ』というような文化があるように思いますが、
夫婦であっても言葉にしないと伝わらないのに、
そうでない他人に言葉にせずに伝えるなんて無理なこと。

自分の頭の中や心の中を言語化する、
自分の想いを言葉で伝える、
ということは、
ビジネスにおいても、
ビジネス以外の場面でも、
本当に大切なことだと思います。